メジャーリーグのレビュー・感想・評価
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WILD THING‼︎
最高だった!
まだ10歳の頃に観てめちゃくちゃ面白い記憶はあって、そういう時って改めて見るとガッカリする事が多いのだけど、
改めて観ても面白かった。特に残り20分くらい?優勝決定戦でWILDTHINGが流れてからの展開は熱過ぎた!普通に泣いた。
それまでは、あれ?チャリーシーンってそんなに出てなかったんだ、ウェズリースナイプスも案外ちょい役だなとキャラの掘り下げが思ったよりなかったり、弱いのか強いのかよく分からなかったりするけど、
ラストのヤンキース戦への伏線、オーナーざまみろ!の気持ち良さのためだと思えれば問題なかった。
専門知識も駆け引きもいらない、これが最高!
やっぱりサイコー
やっぱり名作。
これぞエンタメ!
さすがアメリカ!
元気が出るなあ。
ワイルドシング。
チャーリーシーン。なんか幼い。
トムベレンジャー。間の取り方や表情が印象的。
ヒロインのレネルッソ。
どっかで見た顔だなあと思ったらマイインターンのフィオナ役。マッサージする人。
その他いろいろ。
スタジアムの歓声
登板のワイルドシング
大はしゃぎのラストシーン
スポーツドラマは、こうじゃなきゃ。
面倒なストーリーはいらない。
マイナーな奴らが頑張って奇跡を起こす。
キスシーンでハッピーエンド。
単純にこれでいい。
アメリカはこれがいい!
序盤はコメディー、でも終盤はシリアス。
クリーブランド・インディアンスを始め、各メジャーチームの協力を得て、
限りなくリアリティーも追求した作品。
序盤はヘボヘボだった選手達が本来の能力を発揮していく過程、
そしてあまりにも有名な優勝決定戦。
数万人のエキストラが唄うwild thingと
リックの投球、そして運命のジェイクの最終打席。
野球嫌いさえも野球が好きになる名作。
「この選手、誰だ?」「う~ん、今年も最下位だな」
映画「メジャーリーグ」(デビッド・S・ウォード監督)から。
野球好きにとっては、所詮、映画とわかっていたのに、
途中から「インディアンズ・ファン」になった気分。
プロらしいスピード感、迫力もあり、大満足であった。
メジャーリーグでこんな珍プレーはないだろう、というのも
お愛嬌の部類で、笑って見過ごせた。
選んだのは、作品の冒頭、チームの本拠地で交わされる
地元ファンの会話。(今は、地元でなくても同じだが・・)
「野球シーズンですね、今年のインディアンズは?」
「この選手、誰だ?」「う~ん、今年も最下位だな」・・
春のキャンプを終え、一軍登録選手の新聞などを眺めながら、
新しいシーズンの成績を予想する時の面白さは、
野球好きならではの、楽しみ方であろう。
当たっても当たらなくてもいい。それだけで楽しいのだから。
また、スポーツ映画にありがちな、序盤苦戦しながら、
最後は、大逆転(さよならホームラン等)で勝つのではなく、
野球好きが喜びそうな、結末がさらに好印象として残った。
おまけのフレーズとして、開幕戦のスポーツニュース、
「インディアンズ 平年並みの負け 9-0で破れました」
これには笑えた、どこかのチームみたいで・・(汗)
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