「我が亡父が好きな映画。 覚えていなかったが、亡父曰く『ジェームスギ...」民衆の敵(1931) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
我が亡父が好きな映画。 覚えていなかったが、亡父曰く『ジェームスギ...
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我が亡父が好きな映画。
覚えていなかったが、亡父曰く『ジェームスギャグニーさんは本当のギャングじゃないんだからな。それが、演者というものだ』って偉そうに話していたのを思い出す。
この映画の最初に、笑顔の登場人物を紹介しているが、そんな意図があると思った。そして、お断りの一文。
『雨に唄えば』
『俺たちに明日はない』
『明日に向って撃て!』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
などなど、後世に色々な影響を与えている。と思うが、度肝を抜かれるあれはまだ誰もリスペクトしていないと思うが。
あの場面で、思い出したよ。傑作だ。
追記1
株価暴落は禁酒法がなくても暴落した。
追記2
アル・カポネの母親は『民衆の敵』の様な息子を誇りに思っていたと話している。良いか悪いかは度外視で、日本人には理解出来ない。
フランケンシュタインみたいな感じを受けた。
でも、民衆の敵だぞ。リテラシーを持って鑑賞すべし。
と我が亡父はそんな事を言っていた。
我が亡父の知り合いが、民衆の敵的な悪事を働き、警察のご厄介になったと話していた。その知り合いがこの映画を見たか見なかったかは知らない。でも『友達を選ぶのは大事な事だぞ』と良く言っていた。この映画の中の兄貴もそんな台詞をはく場面がある。
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