「ローレン・バコール 格の違いで 圧倒!」マンハッタン・ラプソディ jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)
ローレン・バコール 格の違いで 圧倒!
インテリ中年男女のロマンチックコメディ
であるが
地味めな主役二人に対して圧倒的存在感で作品を
引き締めているのが 女の母親役のバコールである
モデル出身で 昔から洋服の着こなしが
素晴らしかったが 高齢者になっても(?)
それは健在である
どの お洋服も素敵!
娘の結婚式で 娘より目立つドレスと自分をひけらかすあたりは もう、うっとり…
ずっと人生で主役を張ってきた人の 魅力と驕慢さをみせて 流石である
ストライサンドは(例によって) 美人ではないが
知的で才能のある、チャーミングな
女性を演じているが バコールに圧倒され
やや色あせて見える
女優としても、監督としても 計算違いか…
米国の ロマンチックコメディは
結局のところ、ソウルメイト探しの
ゴタゴタ… というところなのだろうか?
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