「ラプソディ・イン・ブルー」マンハッタン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ラプソディ・イン・ブルー
この手のアレンの映画にストーリーを求めること自体おかしい。高校生のトレーシーがこんなおしゃべりのアイザックに惚れるということもおかしいし、TV局で切れ気味にしゃべくりまくる彼が今まで続いていたこともおかしい。
別れた夫、別れた妻、不倫相手、高校生と同棲。しかも不倫以外は全く隠し事がないくらい性にオープン。最後にNYの街の映像が「ラプソディ・イン・ブルー」の音楽に微妙に絡むのですが、アレンのNY感はこういう雰囲気なんだなぁ。コメディとして扱っていいのかも微妙だ。
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