「残酷描写はそれほどではないが、残酷な映画!」マンディンゴ ドラゴンミズホさんの映画レビュー(感想・評価)
残酷描写はそれほどではないが、残酷な映画!
支配する側もされる側も滑稽で悲しい。
●何気ない会話にさらりと残酷な描写を入れる。そのことが逆に想像させて嫌な気持ちに。
●人種とは血統とはセックスをしてこの世に生み出されるということだ。その生々しい現実をグロテスクを感じる。
●人間本来の愚かしさに人間は抗えないという、どうしょうもない悲しさを感じる。
●キャストのハマり方が素晴らしい。
血まみれではない、奥から湧き上がる残酷を見事に表現。突き抜けて素晴らしい。
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