「ピンクフラミンゴへの道」マルチプル・マニアックス shantiさんの映画レビュー(感想・評価)
ピンクフラミンゴへの道
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ピンクフラミンゴへの叩き台の様な内容。この作品をさらにパワーアップして、下品に輪を掛けたのがピンクフラミンゴ。それでも、教会の中でのロザリオ・ファックは強烈である。誰もがやらない、撮らない映画を撮る天才には恐れ入る。タブーを撃ち破り、良くも悪しくも人間性をヒネクリ、皮肉ったかたで作品に仕上げた手腕は誰にも真似は出来ない。全くのオリジナルだ。ある種の清々しさもある。俳優陣はそのままピンクフラミンゴの俳優陣であり、デヴァインは最高の俳優でもある。
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