「自分勝手な保安官」真昼の決闘 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
自分勝手な保安官
午前十時の映画祭11にて観賞。
1870年、アメリカ西部の小さな町で、保安官ウィル(ゲイリー・クーパー)はエイミー(グレイス・ケリー)との結婚を機に退職し、町を出ようとしていた。そんな彼の元に、かつて逮捕し刑務所送りにした無法者のミラーが釈放され、仲間3人を引き連れて復讐にやって来るという情報が届いた。ウィルは町の人々に加勢を頼むが、ミラーを恐れ協力を拒否したため、ウィルはたった1人で4人を相手に戦うことになるという話。
あのまま町を出てたらミラーが町には何も危害を加えなかったとしたら、自分勝手な保安官が1人じゃ不安だからって仲間を募ってる様にも感じた。
4対1での銃撃戦だが、意外に復讐する方があっけなくやられる。なんじゃい、って感じ。4人を射殺したら町の人たちが出てきて祝ってくれるが、保安官バッチを投げ捨て町を出て行くのも自分のためにだから放っておいてくれ、って感じだったのだろう。
町の人たちは保安官を嫌ってた人も多くそこもなんじゃい、って感じだった。
妻エイミー役のグレイス・ケリーが美しかった。
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