マトリックスのレビュー・感想・評価
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特撮と力業で押し通した映画
初公開当時は衝撃的だった(多分)のだろうが、今の目で見るとどうということはない。、同じ監督で失敗した『ジュピター』の世界観(人類はエイリアンの家畜である)は、この映画の世界観(人類は機械の電力源である)の延長にあったわけだ。その他、なぜキアヌ・リーブスが救世主なのか、とミラ・クニスがエイリアンの女王の生まれ変わりなのか、を全く説明していない点も同じ。絶体絶命のピンチの数々(一回死んじゃうもんね)を切り抜けるのもご都合主義が多くて話に説得性がない。★3つでもよいのだが、映画史的な意味で★半分だけオマケ。
超絶エモ映画 これが2000年よりも前に公開されてるなんて 未だ信...
当時としては画期的
改めて視聴した
20年前は夢中になった!!
20年前は夢中になりましたが、2019年に改めて観ると終始説明台詞ばかりで辛いです。主人公が少年ならともかく、自分で考えて行動したり、意見したりせず、見た目が良いだけのマグロです。思い出しレビューばかりで点数が非常に高くなっていますが、今観ると演出も古く、台詞がくどく、長くて退屈な映画でした。楽しい会話で高みへと導いてくれればまだ良いのですが、作者の世界観の一方的な主張ばかりで会話自体が成立しておらず、三流脚本です。斎藤一人みたいな喋り方で、「分かるかい?」と確認を取りながらだとまた違ったかも知れません。何故いきなり愛しているのかも、唐突過ぎて分かりません。液体の中で電池としてプラグに繋がれているシーン、武器庫のシーンは良かったです。2作目3作目よりもキャストが若いのが面白いです。
何回も見たい作品
とにかく斬新で面白かった
画期的な作品、サイバーパンクムービーの金字塔
サイバーパンクなる枠組が映像化されたのは、本作に先立つ17年前のトロン
以後、それに挑んだ作品は無いと思う
そして世紀末に突然現れたのが本作だ
それから19年経ってもいささかも古びない映像
何から何まで斬新だ
スーパースローモーションやワイヤーアクションだけの映画ではまるでない
スタイリッシュだ
映像がまずもって美しい
光源の色、ピントの合方、色温度
衣装、音楽
全てが新しい
AIの作る仮想現実に生きる人類
そんなことは公開当時はバスワードにすぎなかった
ただのSFだった
しかし現代では有り得る未来になっている
マトリックスに追いつこうとしているのだ
新しいビジョンの提示が映画の役割のひとつなら、本作はまさしくそれを行った映画だ
その意味では本作はブレードランナーに匹敵する意義を持つ
どえらい雨だ。特別警報なんて聞いたことがない。どこへも行けぬ、家で...
アドレナリンドバドバ
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