「愛の言葉」マディソン郡の橋 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
愛の言葉
ロバート・ジェームズ・ウォーラー原作
世界的ベストセラ-小説の映画化
監督・製作・出演は
クリント・イーストウッド
共演、メリル・ストリープ他
アイオワ州マディソン郡で
出会った写真家ロバートと
平凡な主婦
フランチェスカの愛の物語。
家族の為に愛を諦め
二人が過ごした4日間の
思い出を糧に生きてゆく
賛否両論でしょうが
不倫も純愛の一形態?
とにかく、二人の
心理描写が素晴らしいのです。
美しい田園風景や
乙女のようなメリル・ストリープの
演技も印象的です。
雨の中
夫が運転する車のシーン
ドアノブに手をかけながら
前をゆくローバートの車を見つめる
フランチェスカの心の葛藤に
号泣でした。
劇中
ロバートが、フランチェスカに
伝える言葉がまた凄くて
「僕が、何故、写真を撮り
何故、ここまで来たのか
全ては、運命だったんだ。
これまでの人生で
僕がやってきたことの全ては
君に出会うためだった」と・・・
ひゃ~こんな言葉を
言われてしまったら~
(#^.^#)
でもね、フランチェスカは
妻として母としての
責任を取るのです。
ラストは、また感動です。
レビュー 100作品目達成⭐
コメントする