「終末感マシマシ」マッドマックス2 どすこいたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
終末感マシマシ
フュリオサ鑑賞に向けてのおさらい第2弾。本作で一気に終末感が増し、お馴染みの北斗の拳の世界観へ。(北斗の拳はマッドマックスの影響を受けているとのこと)
さぁ、モヒカン達の登場です。アクションシーンはよりド派手に、ヴァイオレンスになっております。前作との違いは多々ありますが、一番の違いは敵味方、お互いに生活の為に戦っているということ。ガソリンですね。正直ガソリンより食べ物の心配をしてしまいますが、みんな元気そうなので大丈夫みたいですね。
行動原理がはっきりしているせいか、敵側の暴力もあっさり受け入れながら観れました。前作の暴走族の方が何考えてるか分からなくて怖かったかも…。味方の火力が高くて安心感があるし、子供の投げるブーメラン殺傷能力高過ぎ。しかも、敵側にゲイカップルが出てくるんですが、金髪の子がめちゃくちゃ綺麗!なのに途中退場…(泣)これには私もモヒカンニキと一緒に怒り狂いましたよ。
マックスも前作のなんやかんやでやさぐれちゃったし…あんまし怒ってないし…そんなこんなで前作ほど燃えなかったかなぁ。
とはいえ!やはりこの世界観を構築した功績は偉大だし、現代においても強烈なインパクトを与えてくれます。迫力のアクションシーン、ヒャッハー!が大挙して追跡してくるシーンなど見所がたくさんあります。因みに私の一推しはコプターニキです。
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