マグノリアの花たちのレビュー・感想・評価
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新婦が糖尿病
サリーフィールド扮するマリンの娘ジュリアロバーツ扮するシェルビーが結婚しようとしていたのでふたりで美容院へセットに行った。でもシェルビーは糖尿病だった。 やっぱりジュリアロバーツは華があるね。パッと画面が明るくなるね。それにしても新婦が糖尿病ではこまっちゃうな。
アメリカ南部のシンボル
凄いキャストですね…女性陣はブレイク前のジュリア・ロバーツからシャーリー・マクレーンまで、男性陣もトム・スケリット(個人的には最後までバイパーにしか見えないが)にサム・シェパード、これだけのキャストを纏めるだけでも大変そうだ。 物語はネタバレなしに観たので、まぁまぁの衝撃展開『えっ、そうなるの?』母娘の絆や女性達の友情を明るくも悲しくも描く内容。
いつ見ても大好きな作品✨
最初に見たのは1990年位だったと思います。 自分も出産して間もなかったので、ジュリア・ロバーツ演じる若い妊婦さんに共感しつつも、糖尿病の恐ろしさを知った映画でもありました。 今はむしろ母親役のサリー・フィールドの気持ちが分かる年齢になり、あらためて見てまたもや号泣。 折しも自粛期間中なので、こんな小さな田舎町でコロナになったら大変だろうなぁ・・・なんて事も考えましたが、やはり熱量が高くて年中騒がしい隣人たちに囲まれていると癒される哀しみもあるのだろうな、と。 そしてこの家族にとってそれは幸せな環境なのだろうな・・・と思い胸に染みました。 やはり大好きな映画です。
糖尿病の恐ろしさを知った・・・
実力派女優の饗宴という雰囲気。特にジュリア・ロバーツの低血糖ショックのシーンは凄まじかった(実際の発作はどんなのか知らないけど・・・)。舞台はアメリカ南部、カントリーミュージックがガンガンかかる。
愛と、町と、友人と
ストーリーはすごく単純なのに 考えさせられる内容。 誰がを失って、こんなにもバッドエンドではない 終わり方はあまりない。 ファッションや、セリフ、そして女優たち ユニークで、温かみがあり、人間らしい。
楽しく悲しく、そして美しい彼女達の日常
アメリカのとある町、女性たちが今日もかしまし。 原作劇が美容院の密室劇であり、彼女たちの日常を描いた作品。きっと、世界のどこかで毎日、同じような事は起きているのだろう。それくらい特別な事は発生しない。でも彼女たちは日々を頑張って、不条理な事があっても、支え合って笑って生きている。 そんな何でも無い作品だけれど、泣けて、頑張ろうと思える。きっと自分達の生活に直結していて、劇中の彼女に励まされるからだろう。 映画は特別な事を描かなくても十分に面白いと再認識できる作品。
涙に暮れてしまう時もあるけれど。
全然笑ってられない時にでも…人生はお構いなしにどんどん進んで行く。 最初観た時には(つまらない)としか感じなかったけど、今観ると良い映画だなぁ。と感じる。 嫌われ者(いえいえ愛されキャラなんです)の叔母さんに、ビンタを喰らわしたあの子は、きっと天才よ♪笑 お婆さん二人ぼっちでのイストリゲームも、何だか本当に笑えてくる可笑しさ。 誰だって明るくいたくても、全然笑えないどころか、どうしようもない悲しみに暮れてしまう時がある。(生きてれば当たり前。) そんな時には、無理に明るくいる必要なんてないんだ。 そのうちきっと、また笑える日が必ず来るから、人生を止めないで気長にのんびり行こうよ♪ そんな映画に思えた。
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