「涙に暮れてしまう時もあるけれど。」マグノリアの花たち おりこうさんの映画レビュー(感想・評価)
涙に暮れてしまう時もあるけれど。
全然笑ってられない時にでも…人生はお構いなしにどんどん進んで行く。
最初観た時には(つまらない)としか感じなかったけど、今観ると良い映画だなぁ。と感じる。
嫌われ者(いえいえ愛されキャラなんです)の叔母さんに、ビンタを喰らわしたあの子は、きっと天才よ♪笑
お婆さん二人ぼっちでのイストリゲームも、何だか本当に笑えてくる可笑しさ。
誰だって明るくいたくても、全然笑えないどころか、どうしようもない悲しみに暮れてしまう時がある。(生きてれば当たり前。)
そんな時には、無理に明るくいる必要なんてないんだ。
そのうちきっと、また笑える日が必ず来るから、人生を止めないで気長にのんびり行こうよ♪
そんな映画に思えた。
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