「幸せな家族を襲う騒霊の恐怖」ポルターガイスト(1982) だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
幸せな家族を襲う騒霊の恐怖
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スティーブン・スピルバーグ製作総指揮(実質的には監督?)のホラー映画の傑作です。
ある平凡で幸せな家族を襲うポルターガイスト(騒霊)の恐怖を描いています。
古い映画ではありますが、当時としては最新の特撮技術を駆使して、恐ろしい悪霊を表現しています。
勝手に椅子が動いたりする現象に最初は興奮していた家族に、悪霊が牙を剥く過程が恐ろしいです。
巨大な木に襲われる息子。
そして、あの世とこの世の境目に連れ去られる娘。
何とか娘を取り戻そうと奮闘する両親。
後半に出てくる霊媒師の活躍をもっと見たかった気がしますが、
トータルで見ると、かなりの良作だと思います。
後半のドンデン返しもなかなかです。
最初に観たのは子供の頃でしたけど、
テレビの砂嵐が怖くなりました(笑)。
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