ボルケーノのレビュー・感想・評価
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トミー・リー・ジョーンズが少し若い
でも、13歳の娘の父親には歳をとりすぎにみえる。でも、映画の時は51歳くらいか。
しかし、この娘がわがまま過ぎる。この状況で父親の仕事内容が判っていないのか。
まあ、病院で治療の手伝いをしてきた頃から変わっていたが。
危機管理局が非常時に市の指揮を取る、と冒頭で説明してる。
地下鉄の責任者と工事現場の責任者がだいぶ無責任な様子。ただ地下鉄の責任者は最後に
自己犠牲の行動を起こすが。車両の内装が融けるほどの温度で歩けるか?て、事はあるが。
建設途中のビルを爆破して、その後の責任はどうなるのかな?賠償責任なんてどうなるのかな。
途中でいなくなった子供が『みんな同じ顔している』ってのは人種差別の無意味さを示しているのかな。
黒人に手錠をかけた白人警官の行為との対比として。
午後ロード録画視聴にて。
この父娘が、んー、
恐ろしくイライラする作品
マックス、食え!
決して他人事ではない恐怖‼️
パニック映画としてよくできている作品
設定は荒唐無稽かもしれないが、火山とより身近に暮らしている日本人からすると、充分にハラハラドキドキさせられた。例えば、かつてのタワーリングインフェルノなどに連なるパニック映画として、よくできている作品だと思う。
90年代の映画でありながら黒人差別の問題の取り上げ方や、アジア系の女医を重要な役割に据えるなどの目配りが押し付けがましくなく、好印象。同時に、災害が起きると、掠奪が発生する状況をわざわざ描いているところにも、製作者のメッセージを感じる。
ただ、主人公のトミー・リー・ジョーンズ演じる局長が、何の局長なのかよくわからず、どうしてあんなに権限があるんだろうというところに引っ張られてしまった。どうやら、危機管理室ということらしいけど…。
ボルケーノで検索すると、日本火山学会のHPで、とても真面目に、質問に対する答えとして解説が書かれており、面白かった。
興味のある方は、そちらも是非。
BS日テレにて視聴
経験したことがない未曾有の災害に立ち向かう人たちのチームワークや自...
経験したことがない未曾有の災害に立ち向かう人たちのチームワークや自己犠牲に胸打たれるパニック映画。
もっと古い作品やと勘違いしてたので普通に携帯とか出てきて驚いた。
ミニチュアを使った特撮に味があっていい。
今時CGで何でも作れてしまうし。
アン・ヘッシュ印象的やったし調べてみたら自動車事故で亡くなってた。
合掌。
トミー・リー・ジョーンズでなくても・・・ でも今でも見入ってしまうんだから、すごい
1997年公開という古ーい作品ですが
何度もテレビ放映されている人気映画です
それは25年たっても未だ、色褪せない特撮と臨場感たっぷりの演出のせいでしょう
ただ、さすがに冷静に見れば危機管理局のオジサンがえらい細かい事まで口出ししたり、たいして意味の無い事をやって喝采をあびたり
それにいかにも見せ場のためのやらせがくさかったりします
それになぜ、主役がトミー・リー・ジョーンズみたいな地味なオッサンなのかも不思議です
パニック映画のヒーロー物なら、もっとカッコいい二枚目や筋骨隆々とした歯が真っ白な兄ちゃんでも良かったのにね
今でこそ大スターだけれど、不思議なので彼について調べると面白い事が書いてあった
デビューが、あの”ある愛の詩”で主人公のあのライアン・オニールのルームメートの役だったんだ
オマケに顔がいかつすぎると酷評されていたとか😅
可哀想だけどちょっと笑ってしまいましたが
役者は個性やなぁとシミジミ思います
そして、花を添えてくれていた美しいアン・ヘッシュが今年(2022年)、自動車事故のため
53歳で亡くなってしまいました
”6デイズ/7ナイツ”でハリソン・フォードと共演していたのがなつかしい
ご冥福をお祈りします
ロスの市街地で火山が
突然、ロサンゼルスの市街地で火山が活動、大量の溶岩を流し始める。
主人公(トミー・リー・ジョーンズ)たちが、この溶岩流から街を以下に救うのかがドラマとなる。
地下鉄に溶岩が流れ込むシーンは大迫力で、理屈抜きで楽しめた。
ディザスターパニック。今見るジャンルではなかった。だって放送してた...
これのせいで今でも溶岩が怖い
力を合わせて街を守るシーンに感動です。
ロサンゼルスで発生した噴火と溶岩の流出に奔走する、「緊急事態管理局局長」の主人公を描く物語。
トミー・リー・ジョーンズ主演のパニック映画です。迫力、緊迫感ともに申し分なく楽しく鑑賞することができました。
「噴火による溶岩の流出を食い止める」。人間の力でギリギリ出来る範囲の災害、その災害に対して主人公を中心とした人々が必死に対応します。
パニック物でも、2012年やデイアフタートゥモローなどの場合、人間の力ではなんとも出来ず、結局逃げ回るだけだったりします。
それはそれで面白いのですが、やはり人間が力を結集して街を守るってストーリーの方が素敵です。
また、主人公が防災のリーダーで、「たまたま現場に居合わせた」って設定も良いです。現場の緊迫感と、全体の災害の悲惨さと対応。両方を無理なく映せたと思います。
ただ、あり得ないシーンがあったのも事実です。特にクライマックスはかなり盛り過ぎた感があります。もう少し現実的なシーンの方が、より緊迫感を味わうことが出来たのではないでしょうか?
マグマは約1000度のはず、、、
だが案外至近距離のままストーリーは進む。自然の驚異はこの程度では到底済まないと思うが、実際に大都市から噴火が起きたと仮定した映画で、お馴染みのトミー・リー・ジョーンズが、大活躍で見事な指導力で危機を乗り切る。
本っっ当にツッコミどころが満載だが、CGでのマグマの表現も当時にしては素晴らしく、20年以上昔の映画としてはかなり頑張っている。
皆が何となく異変を感じつつも、利益や正常性バイアスで見て見ぬ振り。この人々を緊急事態管理局局長のマイクが、熱意と行動力で皆を動かしていく。娘のケリーの成長していく姿も◯。
ツッコミどころは誤字脱字レベルなので、目くじら立てずに楽しめれば。
ラジー賞公共物破損賞ノミネート
犬は死なない
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
炎に溶岩に落ちてくる火山岩があり、溶岩に包まれてなす術もなく残酷な形で死んでいく人々の姿に緊迫感と迫力があった。勇敢に人を助けようと命懸けで行動しても、大自然の脅威の前に人間は無力だった。溶岩は熱すぎるので、触れると火傷ではなく燃えるのが怖い。特に後半は物語としては粗い部分も都合の良い部分もあるが、迫り来る恐怖が観られたので楽しめた。
ところで映画『トラブル・イン・ハリウッド』によると、映画には関係者の間でこういう格言がある。「犬を殺してはいけない」である。劇中で犬が死ぬと視聴者が感情を害して評価と売上が下がる傾向があるから。この映画も人は死ぬのに犬はあの災害の中で死ななかった。ここは演出が甘いな。
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