劇場公開日 1986年7月12日

「アメリカ人家族の強い絆がどんな荒波をも乗り越える逞しい人生ドラマ」ホテル・ニューハンプシャー Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アメリカ人家族の強い絆がどんな荒波をも乗り越える逞しい人生ドラマ

2020年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

トニー・リチャードソンの悲喜劇渾然一体の映画文学。ジョン・アービング文学の映画化ではあるが、各登場人物の強烈な個性の輝きは、リチャードソン演出の成果。舞台がアメリカとオーストリアのため、リチャードソンのイギリス的なシニカルさが薄まり、ストレートな性表現がアメリカ映画らしさを前面に出す。ジョディ・フォスターはの演技は、余裕すら感じさせる巧さ。ロブ・ロウは役柄に合っいて好印象を持つ。
突然の不幸や事故に遭遇しようと、常に前向きに生きて行く強かさが、アメリカ人家族の強い絆で描かれている。

Gustav