「ラストが…」ベン・ハー(1959) とばさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストが…
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どうなるんだろう!?で最後まで集中力がきれることなく見ることができるのは、さすが名作…という感じでした
音楽もよかった。
それに当時今のようなCGもなく、壮大なセットや撮影ができたことがすごい
特に奴隷船のシーンは奇跡と偶然が重なり主人公は奴隷から抜け出せるのに、
まだ残りの奴隷達は暗い船底で漕ぎ続ける…というシーンが印象的だった。
主人公の数奇な運命は大変面白かったのですが、最後は、え!?一体なんだったんだろう…?と呆気にとられる
何とも言えない後味の映画。
キリストあっての映画だということはわかるんだけど、
別にキリストいなくても十分おもしろかったのに。
逆にリアリティーがなくなったなあ~と感じてしまった。
でもキリストのシーンは神秘的でとてもよかったんですけどね。
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