「壮大なスケール」ベン・ハー(1959) ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大なスケール
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このときセシル・B・デミルが生きていたら監督していたかも知れないほど、セシル・B・デミルを彷彿させるような作品だ。実際に監督したのは、意外な感じだが、「ローマの休日」を監督したウィリアム・ワイラーだった。
キリストが少しだけ出てくるので、聖書の話のようだが、実際には架空の物語と思う。
見所は何といってもコロシアムでのチャリオットのシーンだ。CGのない時代にあれだけ迫力のシーンが出来たとは驚きだ。
1960年アカデミー賞作品賞を受賞した。
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