「子供の喫煙は2018年には受け入れがたい。」ペーパー・ムーン だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
子供の喫煙は2018年には受け入れがたい。
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のっけから流れる主題歌「イッツオンリーアペーパームーン」が、わぁー聞いたことあるーってときめきまして、もうそれだけで千円元取れたって気持ちになりました。
アディのママは死んじゃって(はっきりわからないけど娼婦だったのかな?)、埋葬せんとするその時に男はやってくる。男はぬるーい詐欺師で、もしかしたらアディのパパかも。そんな2人のロードムービーです。
確たる起承転結のないお話です。
時代は禁酒法時代なので1920-30年代くらいでしょうか。
ストリップ小屋の流れのストリップガールとその付き人が途中で加わって4人旅になります。
ギャング?を騙してお金儲けたのに隣の州で見つかってお金すっからかんになってしまいましたってのが一応のオチかな。アディはピアノもある裕福そうなおばさんの家での暮らしより、モーゼとの旅をえらんだのでした。
アディは生意気で賢い八つの女の子で、男の子に間違えられたりして怒ったりします。お金の計算が得意です。基本ブーたれ顔だけどかわいいです。ラジオがお友だちでママの香水つけたりもするおしゃまさんでもありす。そして喫煙します…
子役が本当にタバコを吸ってるんですねー、いやーもうそれが、2018年には衝撃でした。
ショック強くてそのことの印象が全体の5割みたいになってしまいました。
白黒映画です。
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