「不自然なシーンが多すぎ」ペイルライダー Check-inや、レビュー投稿には、ニックネームが必要ですさんの映画レビュー(感想・評価)
不自然なシーンが多すぎ
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ガンマンが活躍する西部劇です。 有りがちな凡作です。 斬新さも独創性も頭脳戦も何もなく、 ただ [銃の扱いがうまい人が活躍する話] です。 西部劇が好きな人には楽しめるのでしょうが、 私には無理でした。
西部劇をみていて いつも思うのは、 そのルールが理解できないことです。 保安官は存在するものの、 腐敗していて、 悪党に買収されています。 当然、 悪党は、 暴行、 器物破損、 レイプ、 など好き放題です。 その為、 完全な治外法権に見えますが、 なぜか殺人だけは恐れます。 この基準が理解できません。 そのため、 みていても理解不能です。
また、 理解できないシーンも多かったです。 主人公が窓に背を向けて座っていたので、 悪党たちが一斉に店に入って銃を乱射しました。 しかし、 なぜか主人公は座っていません。 別の場所から現れて反撃します。 窓のシーンから、 悪党が入るシーンまで、 長くても 0.1 秒です。 その間に瞬間移動したのでしょうか? このような不自然なシーンが多すぎて、 視聴者は不満や疑問をつのらせます。
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