劇場公開日 1996年3月9日

「かわいさに転がされた」ベイブ りりまるさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0かわいさに転がされた

2020年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

萌える

え!?動物がしゃべってる!かわいい…。でも、癒し系モノはたくさんあるし、そこまでかな〜…。なんて、思ってたら、いつの間にかはまってました!

ピクサーアニメもかわいいんですけど、実際の動物のあいくるしさは強い…!動物好きたちが心の中でアテレコしてる声が、想像はるかに超えてしゃべってるので、これはやられたー!です。

かわいさオンリーという訳でもなく、シビアな現実も扱ってる事に涙…。
動物たちもいい動物、悪い動物と分かれてる訳ではなく、いい面もあれば悪い面もある所がよかったです。
あまりにベイブがかわいそうで、子供には見せれないシーンも。

ラストは、ベイブの実力でうまくいって欲しかったと思いつつも、いやこれの方が現実的なのかな…?と納得する結末をあれこれ考えてしまいました。

夢中で鑑賞してしまい、30分ほどに感じました。
シンプルで作り込み過ぎてないのがいいなと思いました。動物映画の原点となる見本のような映画でした。

<吹替>

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りりまる