ブローン・アウェイ 復讐の序曲のレビュー・感想・評価
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クライマックスが勿体ない
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IRAテロリストの復讐に抗する爆弾処理班エースの苦闘を描く物語。
トミー・リー・ジョーンズが脇を固めるサスペンスです。
爆弾を巡る攻防・・・ということで、スピードを思い出させる設定も見受けられた作品です。しかし、公開はほぼ同時期なのでオマージュ等ではないようですね。
説得力のある動機があっての復讐劇で、緊迫感をしっかりと感じることができました。
しかし、そこは90年代の作品。そこらかしこから、古さを感じるのは仕方ないところ。
また、クライマックスに続くヒロインの行動はまったく理解出来ず、興ざめしてしまいます。
せめて、「犯人に付きまとわれずに、犯人に対して恐怖を感じなかった」や「娘は誰かに預けて連れて来なかった」なら分かるのですが・・・
私的評価は普通にしました。
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爆破!爆破!そして爆破(笑)!
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爆破シーンが1つ1ついいんです! 処理班が使っていたロボット(名前ド忘れ)に爆弾が仕掛けられて仲間が目の前で吹き飛んじゃうシーンが1番好きかな、マックスが爆死する時にマックスではなくジミーを映すのも好きかな、とにかく大好きな映画です(笑) ライアン・ギャリティ、いい名前だ!
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