「我が青春のアルヌール」フレンチ・カンカン フレンチカンカンさんの映画レビュー(感想・評価)
我が青春のアルヌール
洗濯女ニニに言い寄る男はひきもきらないが、踊りに目覚めた彼女にその気はなく、気持ちは次第に興行師ダングラールに傾いていく。
思いを寄せる側にとっては胸が絞め付けられる思いだが、誰もが経験しただろう青く苦い思い出が蘇る。告白して「ごめん」と言われたあなたの映画。気の弱いオレの青春。
後の「ヘッドライト」と対をなすフランソワーズ・アルヌールとジャン・ギャバン共演の名作です。
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