プレデターのレビュー・感想・評価
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0254 シュワちゃん 結構頭を使う、の巻
1987年公開 いろいろ知恵を絞って宇宙から来た捕獲者を追い詰める シュワちゃん。 最初はベトナム戦争みたいな泥臭い雰囲気から一転 無双宇宙人に次々ととんでもない能力で攻撃され部隊は全滅。 しかし(そんなにご都合主義には映らない)偶然により 逆襲に転じる。 最後の自爆装置のサスペンスまで ジョン・マクティアナン監督さすが めちゃくちゃ面白い! 無双宇宙人からしたらザコ地球人にやられた日にゃ お前はなんなんだ?と聞きたくなるわな 80点 テレビ初鑑賞 1989年4月22日 ゴールデン洋画劇場 配給 20世紀FOX
新しい型(当時)
後にエイリアンVSプレデターという作品が登場するように、この作品の下地にあるのはエイリアンであることは間違いないと思う。 この作品の面白さが今では当たり前となってしまった逆転の発想と置き換えだろうか。 とにかくその設定にワクワクさせられる。 人間のコレクション でも「彼」はいつも満たされることはなく、欲求不満が溜まっている。 戦闘民族 まるでサイヤ人だ。 下等生物のように反射や本能のみで生きているものと違い、彼は明確な意思を持って生きている。 それが戦って勝ち取るということ。 その敵役に登場するのがアクション作品で一躍トップの座に躍り出たシュワちゃんだ。 シュワちゃん率いる精鋭部隊もことごとく彼の餌食にされてしまう。 彼にとってシュワちゃんは、地球に来て初めて出会った満足する敵だったのだろう。 半分壊れてしまったプロテクターを外し、素手で戦おうと煽ってくる。 しかしその力はシュワちゃんでさえも赤子と同じだった。 やがて仕掛けていた大木を上から落として決着がつく。 とどめの石をシュワちゃんが投げなかったのは、シュワちゃんもまた戦った彼に対する敬意を示したのだろう。 ところが最後の大爆発 負ければ証拠は残さないことが彼ら戦闘民族の掟なのだろうか? シュワちゃんから見て、何もかもが規格外だった彼。 何もかもが驚きの連続だった。 救出ヘリの中で目を閉じたのは、死んだ仲間のことと疲れがあるのだろうが、生きている自分をしみじみと感じていたのかもしれない。
むしろBL
シュワの仲間のメンツのキャラだけで満点💯 なのに仲間が皆殺しにされて全盛期のシュワちゃんですらギリでやっと勝利🏅とかプレデター強すぎるんよ🤮 しかしこの作品は1だけ突出して面白いんよな(女原住民の戦士と戦うやつがかなり良かった)
ひねり無し。故に爽快
ちょっとだけ見てみようと見始めたら止められなかった。 判りやすく、面白い。 シュワルツェネッガーが、立ち姿、銃をぶっ放す姿、どれも画になる。正にスター☆ 唯一久し振りに見た故に気になったのがプレデターが最後に自爆装置を起動させるシーン。 カウントダウンが始まり「笑う」ような声と仕草で爆発していくのだが、もうちょっと、もうちょっと捻りが欲しいかな。 「悪役が負けて、悔し紛れに笑って自爆」というのは、地球圏の文化(表現)なので、何か宇宙人らしい最期の表現方法を演出して欲しかった。 何度見ても楽しめる不朽の名作の一つだと思う。
初めてちゃんと鑑賞した!
子どもの頃、金曜ロードショーでやってたのをなんとなく横目にしてたのでプレデターの顔は知ってたけれど、初めてちゃんと観たのは今回が初めて。 観て驚いたのは、プレデターよりもシュワちゃんの筋肉。笑 わざわざ見せたいのか?って思ってしまうくらい、筋肉見せつけてくるのでちょっと笑えた。 それに前半はゲリラとの戦いがメインなので、ちょっとプレデターの存在を忘れてしまう。。笑 ちょっとツッコミ所もあるけど、名作と言われるだけあるなと思った。 やっぱり面白い!
全く古さを感じない、手に汗握るアクション映画
大人になってもう1度見返してみました。 すごい緊迫感ですね。内容はある程度知ってるのに物凄く引き込まれます。 徐々に明らかになっていくプレデターの生態。光学迷彩とは。 何も知らずに見たら驚くだろうなあ。
スリル満点、SFアクション映画の名作──
シュワちゃんのアクションが楽しい、娯楽作品でした。 主人公最強の痛快アクションではなく、プレデター相手に大苦戦しているところがまた良い。 でも個人的には『エイリアン』の方が好きです。
ダッチのコマンドのメンバーがひとりずつ 狩られていく。 「プレデター」の意味は「捕食者」 よくわからない、素性が不明なこのプレデターは 地球上にないテクノロジーを使っているようだ。
動画配信で映画「プレデター」を見た。 1987年製作/107分/アメリカ 原題:Predator 配給:20世紀フォックス映画 劇場公開日:1987年6月27日 ジョン・マクティアナン監督は「ダイ・ハード」「ダイ・ハード3」などの監督。 予備知識無しで見はじめる。 知っているのはアーノルド・シュワルツェネッガー主演ということだけ。 捕虜となった政府要人を救出するため、 CIAで働いているジョージ・ディロンに召集され、 南米のジャングルに派遣されたダッチ (アーノルド・シュワルツェネッガー)率いるコマンド部隊。 現場に降りたダッチらは墜落したヘリの残骸、 皮膚をはがされて木に吊られた特殊部隊隊員たちの死体を発見する。 ずっと戦闘シーンが続く。 ダッチの部隊の動向は サーモグラフィーを使う何者かから監視されていた。 ダッチのコマンドのメンバーがひとりずつ 狩られていく。 「プレデター」の意味は「捕食者」 よくわからない、素性が不明なこのプレデターは 地球上にないテクノロジーを使っているようだ。 107分の上映時間だが、地球外生命体「プレデター」が姿を見せるのは 上映開始41分後くらい、 そして次は上映開始47分。 ダッチはこの正体不明の相手を倒さないと無事に帰れないと思った。 ダッチは多数のわなを仕掛けてプレデターを待つ。 満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
人の皮を剥いだり、人骨をコレクションにするプレデター 何処から来た...
人の皮を剥いだり、人骨をコレクションにするプレデター 何処から来たか何故狩りを行うかはわからないが彼には彼なりの掟があるようだ プレデターのデザインがイカす エイリアンのデザインも凄まじいと思うがこちらもありそうでない独特さがある 虫、爬虫類などを連想させる外見のイメージに、未来的にも古代的にも見えるガントレットにリストブレイド、光学迷彩、赤いレーザーから放たれるプラズマキャノンなど魅力的な武装 ドレッドヘアのような髪型、接続されているチューブを外しヘルメットを脱げばグロテスクな素顔と素晴らしい設定ばかりだ ベトナム戦争のPTSDあたりがテーマで戦争が終わっても悪夢にうなされる、追い回され続ける、みたいなものをプレデターとして具現化したのかなと思ったが、テーマを考えずとも単純にスリラー/サスペンスの演出、設定が面白い
やはり、最初の映画が
面白い。何故この不細工蟹は来たのか。はじめはわからないが、 猟にきたのだろうと推測できる。しかし、猟に失敗したら、何故か、自爆する。 この1の時からいくつ続編が出来たのだろう。 一番はじめのこの映画は余白が多くて、逆にそこがいいように、私には思える。 何度か観ているが、面白いな! 午後ロード 録画視聴にて。
エルピディア・キャリロ様・・・
大都会に出没したり、エイリアンと戦ったり、今やキャラが独り立ちしてしまったプレデターですが、やはりこの一作目がイチバン面白いですね。ジャングルを舞台に光学迷彩で姿をくらまし、腕にはリストブレイド、肩には強力なプラズマキャノンを装着、プロレスラージェシーベンチュラやビルデュークを瞬殺、アポロの片腕を切り落とし絶叫させ、シュワちゃんを追い詰める・・・。そのくせ無駄な殺戮をせず、妙に誇り高い!でも素顔はグロテスク。もうトラウマですよ。そしてヒロイン・アンナ役のエルピディア・キャリロ‼️オリバーストーン監督の「サルバドル」という作品もありますが、やはりこのアンナ役がピカイチ‼️シュワちゃんに悪魔の伝説を語るシーンも印象的‼️ラストの涙も印象的‼️それ故に続編ではシェイファーとアンナの活躍を見たかった・・・
何回見てもハラハラ・ドキドキ
久しぶりに見ました。 何度もみて話はわかっているのに、引き込まれますね。 古さを感じない映像美があります。 話もテンポも良いですね。プレデターのデザインやキャラクターの設定か目立ちますが、ストーリーとそれを活かした演出があってのこそですね。 楽しく鑑賞しました。
男性受けがいいのか?
物語の始まりから時代を感じる表現にちょい引き。 あまりに下品な原語に対してぼかしすぎる和訳で意味不明な会話になっていたし、敵部隊への一方的な殺戮シーンはただただ不快。 プレデターを探るシーンの、溜めの長さも不要に長い。 そしてご都合主義的展開。 泥塗ったからって、長時間体温下がるのは無理ある。 さらに温度で感知してるのに、投げた枝とかなぜ察知できるのか?動的なものへのセンサーもあるの? 人質の女性もいてもいなくても変わらないし… ラブロマンスにならなければ、キーパーソンでもなく、さらに足手まといにもならない…… むさ苦しい画面にノーブラ女性を映したかっただけ?? 通訳が死んだ途端、急に英語話し出すし。 最新作を観るためにまずは初期から、と思ったのだが ここ数年観た中でもダントツつまらなくて驚き。。 高評価が謎だった。
知性を持ち武装した強力なモンスター。光学迷彩がうまく使われている。
この映画のモンスターは「見えない」のが良い。得体のしれないものがこちらを伺っている感じがとても良い。ネイティブアメリカンの兵士が気配に気づいて、「あそこに何かいます」みたいな会話があった。その時、木の上に確かにゆらゆらとしたものが動くのが見えた。なるほどこれが光学迷彩か。周囲の景色に溶け込むわけだ。とても面白いと思った。 宇宙からやってきて、知性を持ち、凄い武器を持っていて、光学迷彩をまとい、肉弾戦でもかなわない。でも決して不死身ではない。こういう強敵を創造した制作陣には拍手やね。そしてどうにかこうにか敵を倒したシュワちゃんにも拍手です。続編もよくできている方だと思うが、続くにしたがって残念になるのはお約束どおり。
劇場で見とくべきだった
今となっては、どうにもできないことなのですが、この映画ほど、劇場で集中して見ることに向いている作品もないと思います。始めは、ストーリーの方向性も定まってない感じだったのに、いつの間にかサバイバルホラーとSFの中間のような展開になって、見たこともない映像体験が始まった。 軍隊と、異星生物の戦争映画だとばかり思っていたら、シュワルツェネッガーが追い詰められて、生き残れるのか?みたいな思いがけない展開に、引きこまれてしまった。それにしても、これをシリーズ化しようなんて、いったい誰が考えたのか。 劇中で、どうしても納得いかなかったのが、部隊の中でも一目置かれていた、ネイティブアメリカンの男が、自分の部族の習わしに則って、戦士のお祈りのようなものを捧げ、さあ、いざ決斗だ!と、かなり盛り上がった次の瞬間には、頭の骨だけの無残な姿になっているという、どうにも間抜けな展開。あれは腰が砕けたなあ。 2018.11.11
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