劇場公開日 1995年10月14日

「一度は観ても良いかな史劇」ブレイブハート たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0一度は観ても良いかな史劇

2023年9月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

アカデミー作品賞・監督賞などを獲った史劇エンターテインメント大作。約3時間。
確かに、兵隊の大軍場面などのスペクタクルシーンは迫力ある🎥

13世紀のスコットランドは、残虐非道なイングランド王エドワードⅠ世の支配下にあった。
侵略により父親など家族を殺された少年ウィリアム・ウォレスは成長して、女性=ミューロンと恋に落ちて結婚する。しかし、それもつかの間、ミューロンがイングランド兵に殺されたことから復讐を誓いながら、祖国解放を願うスコットランド人たちを率いて「自由を勝ち取る」ために立ち上がった。……という話。

ウィリアム・ウォレスを演じているのはメル・ギブソン(監督兼主演)、彼の妻を演じたのはキャサリン・マコーマックだが本当に綺麗😍💕
あとで出て来るソフィー・マルソーの方が、オーダー順は前だが、個人的にはキャサリン・マコーマックに軍配!😄笑

内容盛りだくさんなので3時間に亘るのだろうな……とは思うが、恋愛シーンなども含めて史劇一辺倒にしなかったところが、観る者が飽きることなく観られるようにしたと思われる。

イングランド王が残虐非道と言っても、それほどエグイ場面も無いので、やや説得力に欠ける感あり。
終盤の処刑シーンも同様。
別に残虐シーンが見たいわけではないので、個人的にはオッケー👍

まぁ、一度は観ても良いかなレベルの映画だったと思う。

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たいちぃ