プリンセス・ブライド・ストーリーのレビュー・感想・評価
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え?・・何故、こうしたのか?
詰まんない脚本を面白くするため。
こういう映画は前にもあったような気もするし、無かったような気もする。
一つ言えるのは、二度と使えないということだ。
そして今回は完璧に作用した。キマった。
普通にやっていたら、たぶん全然面白くなかった映画。この語り聞かせの形にしてもらって、素晴らしい読後感を味わった感覚だ。
ネタバレ注意
小間使いの男と恋に落ちるちょっとしたお金持ちのお嬢さん。なぜか突然もう妃様候補。小間使いの男はその時にはもう海賊に殺されてこの世に居ない。そこから突然お妃様、誘拐事件になって。誘拐一味を追ってくる謎の覆面の男。なんだそりゃ。この紙芝居のような、お粗末なプロットが語り聞かせの設定なら見事に映画になるって、どうやって思いついたんだろう?いやいや、映画って本当に不思議なものですね。
また、ここで起用されている俳優が面白い。 ヒーロー役もヒロイン役も、いまいち役不足。どう見てもピーターフォークが主役。そのように設定したところがうまく決まったポイントかな。軽妙な演技演出も上手くハマっていた。
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調べてみたら、この物語の原作が「昔から伝わる物語を編集してまとめたものである」という架空の設定になっていた。なるほど、それで映画の設定もそれに似せたわけか。映画ではじいちゃんの愛情表現になっていてよかった。
追悼、ロブ・ライナー監督‼️
先日ロブ・ライナー監督が逝去されました‼️いろんな情報番組で代表作として「スタンド・バイ・ミー」や「最高の人生の見つけ方」が紹介されてて、冗談じゃないと思った‼️「スタンド・バイ・ミー」は許せるけど、ロブ・ライナー監督の中で私が一番好きなのは今作「プリンセス・ブライド・ストーリー」なのです‼️祖父が病気の孫に語る壮大なおとぎ話・・・‼️昔々、ある王国に美しい娘バターカップが住んでいた。彼女にはウェスリーという恋人がいたが、旅の途中で海賊に殺されたと知り、絶望の中、腹黒い王子の求愛を受け入れてしまう。そんなある日、バターカップは奇妙な三人組に誘拐される。そんなバターカップを救い出す黒い覆面の男。それは死んだはずのウェスリーだったが・・・‼️今作は「ネバーエンディング・ストーリー」と並ぶ80年代最強のファンタジー‼️中世を舞台にした壮大な冒険談と、その物語を病気の孫に読んで聞かせる祖父のエピソードを交錯させながら描く構成‼️祖父に扮した刑事コロンボことピーター・フォークのセリフ「フェンシングに格闘、拷問に復讐、巨人に怪物に追跡に逃避行、真実の愛、それに奇跡。」‼️このセリフ、そのまんまの映画です‼️いろんな盛り沢山の要素とワクワクするアクションシーン‼️最高のファンタジーであり、最高のアクション、そして最高のラブコメ‼️ウェスリー役のケイリー・エルウェスと、パターカップ役のロビン・ライトの美男美女が、美しき "純愛" を体現‼️特に若き日のロビン・ライトの透明感あふれる "お姫様" ぶりは映画史上最高かもしれない‼️フェジックに扮するアンドレ・ザ・ジャイアントの心優しき巨人ぶりもホントに素敵‼️そして忘れてならないのがマンディ・パティンキン扮するイニーゴ・モントーヤ‼️パーマがかった長髪に紳士的なヒゲ、両頬の傷、ささやくようなキザなセリフ回し、父の形見の剣‼️実は父を殺した6本指の男を追っており、見つけた時のセリフまで考えてるようなイヤらしいヤツ‼️物語上、ウェスリーがクライマックスにかけて活躍するのかと思いきや、拷問で足腰が立たなくなり、代わりに大活躍するのがこのイニーゴ・モントーヤ‼️父の仇である腹黒王子の腹心ルーガス伯爵と対峙、ここで映画史に残る名台詞「やあ、俺の名前はイニーゴ・モントーヤ。よくも父を殺したな、覚悟しろ!!」‼️ほんとに大好きなキャラ‼️今作の真の主役ですね‼️とにかく今作はヒーロー映画に不可欠なアドベンチャーとロマンス、そしてユーモアが見事に融合された最高にクレバーな映画で、キャスティングも完璧‼️最初はウンザリしてた孫が、すっかり祖父の語る物語に夢中になり、明日も読んでね、と約束する終幕の展開もホントに微笑ましい‼️この作品がなければ「シュレック」や「魔法にかけられて」、その他数多くのディズニー・アニメも生まれてなかったでしょう‼️
まさかのクリスマス映画🎅
久しぶりに、今夜(2025/12/21)観ました。
先日起きた痛ましい事件から、妻が本作を観たくなったようで、久しぶりということもあって観ることにしました。因みに私はエンドロールまで、本作が亡くなったロブライナーの監督作品だったことは知りませんでした。
素晴らしい作品をつくり、世に残してくれたことに感謝しつつ、ご冥福をお祈りします。
現実場面はクリスマスの飾りがあり、クリスマス映画である事を確信させます(?)が、じいちゃんが本を読みながら展開する物語は、クリスマスのクの字もありません(笑)
ただ、魅力に溢れた登場人物たち、憎みきれない悪役や、温かみのあるセット感に毎度ながら釘付けになります。昨今、“セカンドスクリーン”などと、スマホ片手に映像作品を鑑賞するのが当たり前になっているようですが、本作はそんな観かたをしてはあまりにも勿体ないと思います。
父の仇を討つために小悪党の手下になるイニゴ、スローだけど優しい大男のフェジックや、威張り腐ったヴィッツィーニなど、乗っけからなんとも平和なやり取りが始まりますが、「死ぬ」とか「殺す」みたいなワードは飛び出すので、ご注意を(笑)
父の仇である右手が6本指の剣士と、イニゴ・モントーヤの戦いは、尺で言えばごく短いものですが、心が熱くなる名場面です❤️🔥
ウェスリーとバターカップ(キンポウゲ)姫のお似合い具合は、折り紙つきです(笑)
この機会に、ロブライナー監督の追悼を兼ねて観てみては如何でしょう。
おとぎ話の様な展開
めちゃくちゃコメディ!でもシリアスのバランスが絶妙 そして大人が子...
大好きな作品
初めて観たのは深夜の映画枠と記憶している。
それから何度繰り返したか分からない。
ストーリーが際立っているわけでもないし、映像は今時のクオリティと比べたら、お粗末なものだ。
しかしこの、特段真新しくもない全てに、子供の頃のワクワク感みたいなものが詰まっている。
この作品でケーリー・エルウェスのあまりの美しさに心奪われ、以後の活躍に胸を躍らせたが、彼は売れるまで長く掛かって、おまけに一番有名な作品はSAWときてる。そこがマイナス0.5点だ。
ロビン・ライトも良い。
まだ、フォレスト・ガンプもブレードランナー2049も想像すらさせないこの、若く尖った感じが良い。
ショーン・ペンの妻とか言われなかったこの時代の、ロビンが好きだ。
ちなみに作品では、マイネイムイズ イニゴモントイヤ…のシーンが、昔も今も一番好きだ。
アンドレ・ザ・ジャイアント
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