「最初に映画館で見た時の衝撃！」プラトーン　Mさんの映画レビュー（感想・評価）

コメントと共感をありがとうございました。

『横道世之介』まだ、観ていなくて…。

”ボートピープル”私の出身県は積極的に受け入れていました。
　ボランティア仲間の中には、彼らをフォローするボランティアをしている方や、彼らの祖国の復興支援に携わっている方もいました。私は別の地域のボランティアにはまりましたが、一時期は国の支援機関に内定もらったことも。
　逃れてきた国でも”安全”以外の様々な生きづらさを抱えていて。それでも「アメリカンドリーム！」と叫べるようなチャンスを得られたのも、命があったからだと思います。

私にとっては、ベトナム戦争だけでなく、戦争・社会・人間を考えさせる映画でした。
　筋だけ追えば、きれいにまとまりすぎているのに、きれいにまとまっているからこそ、考える手がかりを得られたのか。
　ストーン監督、恐るべしです。

Mさん
コメントを頂き有難うございます。
「 戦争は人を人でなくすもの 」…本当にそうですよね。
世界をリードするべき大国でさえも、軍事侵攻という手段に出るとは…。
一致団結して気候変動対策に着手するべき時であるはずなのに、自国の利に走るばかりの世界はどうなっていくのでしょう。
仰る通り、戦争というものの恐ろしさを、強烈に印象に残す作品でした。