ブラッド・ウォリアー(1993)

劇場公開日:

解説

肉体派アクション・スター2人の共演による、格闘技アクション。監督は「ニンジャ」「デルタフォース3」「サイボーグ・コップ」1、2のB級アクションの雄、サム・ファーステンバーグ。脚本はレイミ・アロンと主演も兼ねるデイヴィッド・ブラッドリーの共同。製作は「リベンジ・オブ・デス」のゴープ・T・サムタニ、撮影はギデオン・ポラース、音楽は「リベンジ・オブ・デス」のジム・ウェストが担当。主演は「レッドコブラ」「サイボーグ・コップ」1、2のデイヴィッド・ブラッドリーと、「シャドー・チェイサー 地獄の殺戮アンドロイド」「シャドー・チェイサー2」のフランク・ザガリーノ。共演はジェニファー・キャンベル、フランス・タンブアンほか。

1993年製作/アメリカ
原題:Blood Warriors
配給:HRSフナイ
劇場公開日:1994年11月4日

ストーリー

作戦中に同じ部隊の兄ジョーを誤殺した罪で服役中の元エリート海兵隊員ウェス・ヒーリー(デイヴィッド・ブラッドリー)は、ある日、戦友で現在はジャカルタで事業を行っているキース・ストーン(フランク・ザガリーノ)の助けで釈放される。キースはウェスに事業を手伝って欲しいといってきた。現地に向かったウェスは、出迎えに来たキースの美しい妹カレン(ジェニファー・キャンベル)から、彼が2日前に事故で死んだことを聞かされた。キースはカレンと恋に落ち、現地に滞在する。地元警察のラムジーはウェスに、キースの事業とは麻薬組織だと忠告するが、ウェスには信じられなかった。そんなある日、キースと対立する麻薬組織のボス、ジャーゲンによってカレンが拉致されてしまう。救出に向かったウェスの前に、死んだはずのキースが特殊部隊を率いて現われ、カレンを助け出した。キースは事故死は敵組織を欺くための罠だと言った。ウェスは、キースが組織したその部隊に加わるよう説得されるが、彼は頑なに拒む。その態度に激しく憤慨したキースは、彼を叩きのめして放り出す。ウェスはキースの野望を粉砕すべく、敵の本拠に潜入する。カレンを救い出したウェスは、キースと1対1の対決の時を迎えた。キースは彼の兄ジョーを殺したのは俺だと明かす。怒りに燃えたウェスは、肉弾戦の果てに彼を倒した。

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