「戦争とは殺害が繰り返される場であるということ」プライベート・ライアン こころさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争とは殺害が繰り返される場であるということ
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命令に従い進むしかない。仲間達が銃撃を受け次々と倒れていく。夥しい数の兵士達の身体から流れ出た血で赤く染まった波が打ち寄せるオマハビーチ。
束の間の休息を取った教会で、ウェイド伍長( ジョバンニ・リビン )が母に対する思いを語るシーンに涙した。
ジェームズ・ライアン二等兵、 ○o○・○o○○ が演じていたとは 👀
自身が行ってきた任務の意義と罪の重さに苦悩するジョン・H・ミラー大尉( トム・ハンクス )の姿が印象深い。
ひたすら続く息を潜めるような戦闘シーンがリアルで、戦争というものの不条理、惨たらしさ虚しさ悲しみを作品を通して伝えたい、そんなスピルバーグ監督の強い思いを感じると共に、ウクライナ兵、ロシア兵の事を思った。
今、多くの人に観て頂きたい作品。
ーしっかり生きろ
ーソウル・サバイバー・ポリシー
BS日テレを録画にて鑑賞 (字幕版)
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ぷにゃぷにゃさんのコメント
2022年10月12日
コメントバックありがとうございます。
録画大好き(笑)ですが、たくさんし過ぎて、自分の首を絞めてるかも。
映画と関係ないですが、NHKのコント番組「LIFE」で、トップガンのパロディやってました。
久々に大声で笑いました。
everglazeさんのコメント
2022年10月11日
おぉ気付きませんでした😅
映画で「体験」することで、現実をより良いものにできると良いですね。。現実が映画の世界を超えてしまうのは辛いです。毎日飽きるくらい平凡で平和なほうが有難いです。