「戦争こわい!死ぬのはそんな怖くないけど、あんな死に方は絶対ヤだ!」プライベート・ライアン 野球十兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)
戦争こわい!死ぬのはそんな怖くないけど、あんな死に方は絶対ヤだ!
ライアンさんと全く関係ないんですが、どうしても先にお詫びして訂正しておきたいことがあります。
『大怪獣のあとしまつ』の腐れレビューの中で、こともあろうに役者さんのお名前間違えていました。
“重松”豊じゃなくて“松重”豊さんでしたよね。松重さん、本当にごめんなさい。
アノ映画の評価に関しては謝らないよ!
そうよ、役者さんのお名前を記す時に“さん”くれろ、なのかどうかいつも悩むです。
調べてみたところ、役者さんなどの著名人に関しては“さん”は不要とのことみたい。
(存命中の方についてはグレーゾーンのようだけれど。“さん”付けると却って慣れ慣れしすぎるとの見解もあるようで)
呼び捨てってなんかしっくりこないですけれど。
で、とうとう「超一級映画」のレビューに挑戦です。
私のレビュースタイルと、こういう「真面目な超一級映画」って、すこぶる相性が悪いです。
いつもふざけまくった「おちゃらけレビュー」しか書いてないですから。
ライアンさん…困ったね。どう書こう。
まず、なんでこの映画のDVD買ったかというと、ふとした思いつきでサブウーファー付きのPCスピーカー買ったんですね。推して知るべしの超安物を…(⌒-⌒; )
で…一応はウーファーですから、なんか音響的に迫力のある映画って何かないかなーと考えた時に、瞬時にこの映画を思いついたわけです。
で、視聴始めました。DISC・イーン!(ちなみにDISCは光学メディアで、DISKは磁気メディアとのことでした。英語ややこしい!)←豆知識←どうでもいい!
やはり冒頭30分の上陸作戦の描写と音響は圧巻の一言に尽きますね。スピーカーの音質はともかく…(⌒-⌒; )
じゃぁ、レビュー終わり。
というのも、ふざけまくっているので、ちょこっと書いてみようかな。
本当にね、戦争の悲惨さだとか、不条理さだとか、悲しさだとか、やっぱり冒頭のインパクトが強すぎて、テーマが何やらわからんのです。
『沈黙~サイレンス~』観た時にも思ったですけれど、作り物の映画よりもリアル現実の方が、遥かに何倍も凄惨だったんだろうな…と思いが至るわけです。
だから、あまり感情移入しすぎて深く考えたくないな…ってのが、正直な感想なんです。
チェスの駒よりも、もっともっと軽んじられる“蠅や蚊”扱い命の散り方って、やっぱりヤだもん。
千切れ落ちた自分の片腕や、ブチャ…っとはみ出した臓物を探し回りながら、撃たれまくって死ぬなんて絶対にヤだもん。
やっぱり冒頭の描写みたいな死に方って絶対にヤだもん。実際あの場にいたならゲロまみれになって、とにかく身を隠す場所求めて逃げ出しちゃうもん。それでも無慈悲に手足を銃弾や爆弾で、もぎ取られちゃうんだろうなぁ。臓物撒き散らしちゃうんだろうなぁ。
絶対にヤだ!戦争こわい!絶対行きたくない!我が国、お願いだから、もう戦争しないで!
このシンプルな感想を導き出しただけで、この映画って成功なんだろうなぁ。
クソみたいなレビューを書き散らしているくせに、映画には本当に疎いので、監督や役者の経歴や功績については、全く知らないです。
そういや、トム・ハンクスの『フォレストガンプ~一期一会~』が大変面白くてかなり感動したなぁ。と思ったくらい。レビュー書かないよ!多分…
そうそう、外国人のカタカナ表記にも“さん”は不要みたい。
(このあたりもグレーゾーンみたい…日本語ややこしい!)
でも、どうもしっくりこないなぁ。やっぱりトム・ハンクスさんって書きたいの!
なんなん…このクソレビュー…やっぱ書かなきゃよかった…(^_^;
なのに、次回視聴リストに入っているのは、また超一級映画の『パッション』なんだよなぁ。
『マッドマックス』のメル・ギブソンさ…監督の。(これくらいは知ってるもん!)