「自然界と戦争」プライベート・ライアン カメさんの映画レビュー(感想・評価)
自然界と戦争
個人評価:4.1
今ある命は、他の命を奪い食しながらここにある。
自然界ではあたり前の理が、人間同士の殺し合いの戦争でも同じように描かれている。
今ここに自分が生きているのは、他者の命を犠牲にして存在している。人間の命の重さと同時に、自然界同様に命は他の命によって支えられているのが描かれている。
1人の命の為に何人もの命が失われる。利害、道徳心、人間性を取り除けば、戦争と自然界は同じと感じる。
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