「【1973年製作のフランス発シュール&ブラックSFアニメーション映画。奇想天外な設定に驚いた作品。】」ファンタスティック・プラネット NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【1973年製作のフランス発シュール&ブラックSFアニメーション映画。奇想天外な設定に驚いた作品。】
ー フランスのSF作家ステファン・ウルの小説を画家ローラン・トポールの作画によってアニメーション化した作品。-
◆感想
・人間を虫けらのように扱うイガム星の、ドラーク人の造形がインパクト大である。
巨大で、色は青が貴重。
・そんなドラーク人に拾われた赤ん坊だったテールは、時の流れが違うイガム星で、瞬く間に青年になり、隠れて過ごしていた人間達とドラーク人と戦うことに・・。
<今から半世紀前に、このような作品が製作されていたこと自体に驚く。絵柄も独特であり、作品全体のインパクトは大きかった作品である。>
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ニコさんのコメント
2022年2月28日
コメントありがとうございます。
そうなんです、26日深夜(27日未明)に放送されてました!
以前映画館で見たポスターのインパクトでタイトルは覚えていて、横溝正史短編ドラマを予約しようとしたらその直後に組まれてたので、何となくついでに予約して見たらコレですからびっくりしました(笑)
ドグラマグラは、子供は読むなって感じの表紙ですね。中身は違う意味で大人向けですが……若くしてそれを読む背徳感みたいなものがまたいいのですが。