「う、む、む、む、む。」ファンタスティック・プラネット CBさんの映画レビュー(感想・評価)
う、む、む、む、む。
う、む、む、む、む。いや、すごい。
観終わって、「なんだ、これ?」以外の感想が、一言も出てこない。
なぜ、これが、「アニメーション作品として史上初めてカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した作品」なのか? 俺は、何か大切なことを見落としているのか?
いや、やはりわからない。なにせ、半分は寝ていたのだから。
この変な生き物たちを描きたい!という情熱だけは、微かに伝わってきた。それさえ描ければよかったのだけれど、それでは作品にならないから、ちょっとシュールなストーリーをやっつけで作ってみたというところだろうか? そしたらそれがカンヌの偉い人にハマっちゃった、とか?
俺が、これの素晴らしさを理解するには、あと何回生まれ変わる必要があるのだろうか…
完敗。
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