「Could you be that cool, again? 1度退役した凄腕パイロットがソ連の新型空軍機を盗む御話」ファイヤーフォックス アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Could you be that cool, again? 1度退役した凄腕パイロットがソ連の新型空軍機を盗む御話
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クリント・イーストウッドがベトナム戦争でのPTSDに悩む凄腕パイロットを好演しています。クリント・イーストウッドってこの当時からPTSDに興味持ってたんですね。
前半はサスペンス物として粛々と物語が進むなか、後半戦ソ連の新型機を盗んだ後の攻防戦は一見の価値ありです。同型の2号機との空中戦がなかなか見ごたえありました。当時としては特撮を頑張ってたのではないでしょうか?英語でやり取りするソ連兵には違和感を感じますが、そういう演出が許された時代の作品ですね。まだソ連が強かった時代の御話です。
クリント・イーストウッドはいつもながらのクリント・イーストウッドでした。危機に対しても絶対助かるだろうという安定感。うん、これはクリント・イーストウッドだ。そしてほぼ全編男性キャスト。いやー、男臭い!!
特別突き抜けた印象はなかったですが、クリント・イーストウッドファンの方は観ても損はないと思われます。
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