ピンク・パンサー4のレビュー・感想・評価

1978年公開
ピーター・セラーズの存在感だけで持たしてきた
コメディシリーズだが少し息切れ。
ドタバタ劇が強すぎて笑わせよう、という意図が見えすぎ。
本作でまともなピンクパンサーシリースは終了。
ありがとうございました、と感謝。
60点
初鑑賞　1978年12月22日　三番街シネマ１
パンフ購入

今度の敵はフレンチ・コネクションの黒幕で、目障りなクルーゾー警部（ピーター・セラーズ）を殺そうとするがうまく行かない。
クルーゾーは死んだことにして、使用人のケイトーを助手に、犯罪組織を香港まで追いかける。
このあとピーター・セラーズが急死するが、製作者は諦めなかった。