ピンク・パンサー4のレビュー・感想・評価
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0167 苦しいなあ
1978年公開
ピーター・セラーズの存在感だけで持たしてきた
コメディシリーズだが少し息切れ。
ドタバタ劇が強すぎて笑わせよう、という意図が見えすぎ。
本作でまともなピンクパンサーシリースは終了。
ありがとうございました、と感謝。
60点
初鑑賞 1978年12月22日 三番街シネマ1
パンフ購入
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ピーター・セラーズ、最後のクルーゾー警部
今度の敵はフレンチ・コネクションの黒幕で、目障りなクルーゾー警部(ピーター・セラーズ)を殺そうとするがうまく行かない。
クルーゾーは死んだことにして、使用人のケイトーを助手に、犯罪組織を香港まで追いかける。
このあとピーター・セラーズが急死するが、製作者は諦めなかった。
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生きてたんかい、ドレフュス!
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前作では悪役となり、最後には自分で開発させた最終兵器によって消されたはずなのに。あれは消えていっただけで、生きてたってことなのか(笑)
前作のようにケイトーとの激しいアクションは見られなかったのが残念だけど、今作はクルーゾーの七変化とばかりに変装がかなり多いという楽しみがあった。最後のマフィアのデブボスに扮した彼はとてもピーター・セラーズに見えないほど。
命が助かるのも変装のおかげ。序盤では、強盗ルソーに身包みはがされるのですが、そのため罠にかかるのはルソーだったりする。そしてその変装のおかげで、やっと退院できたドレフュスは何度も驚かされ失神してしまうという場面も。
最も笑えたのが、「英雄クルーゾーの死」と新聞に大々的に報じられ、法王まで葬儀に列席するが、ドレフュスが気絶して墓地に落ちてしまうシーン。やっぱり彼が一番笑えます。
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