劇場公開日 1952年9月16日

「未必の故意とも言えないが。」陽のあたる場所 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0未必の故意とも言えないが。

2021年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

死んで欲しいと願ってたとはいえ。殺そうとまでは思ってなかった。

死んでも構わないという未必の故意もない。

ただ、転覆した際、助けようとすれば助けられたのにしなかったことが

罪に問われるだろう。

ストーリー的には、出世欲の為には、過去の女は捨てるというわかりやすい。
(当時は斬新かもですが)

1番の驚きは、アリス役はポセイドンアドベンチャーの泳げるおばちゃん、

シェリー・ウィンタースであるということ。

藤崎敬太