劇場公開日 1987年8月29日

必殺マグナムのレビュー・感想・評価

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4.0邦題の「必殺マグナム」だが、邦画関係者がテキトーにつけたに違いない。 ブロンソンは劇中で大型のリボルバーを身に着けているが、 マグナム弾に関する表現は劇中にはない。

2024年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

動画配信で映画「必殺マグナム」を見た。

1986年製作/アメリカ
原題または英題:Murphy's Law
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1987年8月29日

チャールズ・ブロンソン65才(ジャック・マーフィー)
キャスリーン・ウィルホイト23才(アラベラ・マギー)
キャリー・スノッドグレス
エンジェル・トンプキンス
ロバート・F・ライオンズ
リチャード・ロマナス
ビル・ヘンダーソン
ジェームズ・ルイジ
ローレンス・ティアニー
ジャネット・マクラクラン
フランク・アネス
ジャネット・ロトブラット

邦題の「必殺マグナム」だが、邦画関係者がテキトーにつけたに違いない。

ブロンソンは劇中で大型のリボルバーを身に着けているが、
マグナム弾に関する表現は劇中にはない。

英題:Murphy's Lawは主人公の名前からだと思う。
マーフィーの法則に関して言及するセリフもある。

マーフィーの法則(Murphy's law)
とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」
「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」
をはじめとする、事実か事実でないかは別にして、
先人たちの経験から生じた数々のユーモラスで
しかも哀愁に富む経験則をまとめたユーモア及びジョーク集である。

多くはユーモアの類で笑えるものであるが、
精神科医や学者の中には、
「認知バイアスのサンプルとして捉えることが可能なものも少数ある」
との見方もある。

立教大学教授で社会学者の小池靖は、ニューソート思想のジョセフ・マーフィーの著作のパロディであると述べている[2]。

マーフィーの法則をまとめた書籍として、『マーフィーの法則』(1993年刊)と『21世紀版 マーフィーの法則』(2007年7月刊)がある。後者は前者から優れた法則のみを残し、新法則を膨大に追加した原文(英語)併記の最新版である。

ウィキペディア

刑事のマーフィー(ブロンソン)は、自分の車を盗もうとした女(マギー)を捕まえるが、
隙を突かれて逃げられた。

マーフィー宅に元妻と離婚が成立したという書状が届けられた。
元妻はストリップ劇場で働いていた。
元妻は劇場の支配人とできている。

マーフィーは憤りを感じていた。

別の日、マーフィーは、劇場で元妻と話した後、
帰ろうとして車に乗った直後、
何者かに殴られ気絶する。
その人物は、元妻と支配人をマーフィーの銃で射殺した。

マーフィーは2人を殺した犯人とされ、逮捕される。

マーフィーは、同僚のアートに、自分に恨みを抱いている人物を探してほしいと頼む。
その結果、10数年前に逮捕した、ジョーン・フリーマンという女が犯人であると確信した。

フリーマンは、自分を逮捕し精神病院に入院させた関係者を次々に殺害していた。

まあまあのサスペンスでそこそこのミステリー要素もあった。

終始、マギーの毒舌にうんざりしたり呆れたりしたが、

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック