「引き裂かれたカーテン」引き裂かれたカーテン Ianさんの映画レビュー(感想・評価)
引き裂かれたカーテン
この映画はポール・ニューマンが演ずる主人公(科学者)が、周囲の敵に振り回されますが、しかし、左よく派閥の応援で、国境を越えて、逃げ切る(脱出する)、娯楽的作品。
特に、フランチェスコダリミニ(チャイコフスキー作曲)が音楽のバレエのシーン、次に、バスの車外を凝ったスクリーンプロセスで見せる、国境を越えるシーン、は、ヒッチコック映画はやっぱりいいな、と思わせる、一級の仕上がりです。
従って、すぐれた社会派映画で、バカに出来ません。
Ed.Ian (←ペンネーム)
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