ハンナとその姉妹のレビュー・感想・評価
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乱流気味の水道管 そんなお話。あと、40分。
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視点が多すぎてわけわからん。
笑える内容でもないし、外人の顔なんて同じ様に見える。だから誰が誰だかわからん。
兎に角、視点が多すぎる。
あと一時間もあるのになんの魅力も感じない。
相関関係が全くわからん。
マンハッタンもここはどこだ?
セントラルパークは分かった。
要はアメリカ版「渡る世間はうましかばかり」なんだろう。
衒学的な映画だけに衒学的なレビューを書いてやろうと思ったが、ただの言葉遊び映画なので、辞めることにした。あと、二十分。
よくよく、考えると、こいつらそれぞれ子供出来たら、どんな関係になるんだ。インセスト集団なのかね。あと、5分。
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人生とは分かりません。
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ハンナ3姉妹を中心に繰り広げられるラブコメディ。
マイナス思考のユダヤ人ミッキー(ウディ・アレン)はハンナの元夫。諦観が身に付いているものの、達観には程遠く死の恐怖を和らげたいがため、他宗教に救いを求めたり、自殺を考えたりする。
その彼が余りにもバカげた映画を観ていた時に、悟りを開く。「神はいなくても人は生きて死ぬだけだ。人生を楽しめばいいんだよ。命の続く限り楽しめばいいんだ。その後のことは誰も知っちゃない。そんなあやふやな事で悩まなくていい。今が大事なんだ」
インテリの馬鹿っぷりの描き方はさすがウディ・アレン。だけど、この悟りの部分は賢く生きるためのアドバイスですね。
それにしても身内同士で良くやります。
ラストは、ミッキーと再婚したハンナの妹ホリーの「妊娠したわ」で締めくくらる。
何が起こるか分からないですね。我が人生。
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