「かなり微妙」バロウズ RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
かなり微妙
こないだ自伝的小説を映画化した『クィア』が上映してましたが、有名なビート作家ですよね。
動いたり喋ったりするバロウズが観れて、どんな興味深いエピソードが聞けるか、期待して観たんだけど、
バロウズはボソボソ喋ってて、淡々としてて、撮ったモノを化粧っ気なく、そのまま作品にした感じで、
聞ける話も期待したほど大したことなくて、退屈で眠かった…
もし自分が作る立場だったら、いい音楽を使い、章仕立てにし抑揚つけてドラマチックにしたり、もっと興味を引くように、もっと面白く作るけど…
バロウズやビートニクに興味ある自分でも微妙だったので、興味ない人にはキツイと思う(笑)
バロウズの息子が出てきたり、アレン・ギンズバーグなど他のビート作家が出てきたりする点は、評価。
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