「モッコリモデルにウットリするチッチキチー・コンチータ」ハモンハモン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
モッコリモデルにウットリするチッチキチー・コンチータ
登場するのは下着メーカー社長と妻コンチータとその溺愛されてる息子ホセ・ルイス。シルヴィア(ペネロペ・クルス)とバーを経営する母カルメン。そしてモッコリの青年ハビエル・バルデムだ。
以前に観たときにはペネロペとハビエルは結婚してなかったので、どうしても坊ちゃんの方を応援したくなったのだが、彼らが結婚してから見直してみると、ハビエルのほうに肩入れしてしまう。不思議なものだ。素直にストーリーを考えてみると、息子の恋人をレイプさせる方が異常なのだが、自らモッコリにほれ込んでいくところにユーモアセンスがありました。終盤の社長も・・・
豚とかいっぱい出てくるのですが、最後にはヤギの群れ。これも面白い構図で、6人がそれぞれを想う相手を抱きしめているところにいきなり登場してくるのだ。計算されていたんだろうけど、これだけでも凄い!
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