「公開時から」バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
公開時から
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二度目の鑑賞。あれからメジャーリーグとか色々知識を得たので、ちょっと違った観方が出来た。一番笑えたのも、敗戦に激怒してカーラジオにぶっ放す所。カイテルかいてる?と下品な冗談が公開時一番の興味でしたが、少ない音楽の使い方とか良かった。カトリックなんで中絶しないんでしょうね、ジーザス自身を出したのが最大の問題点ではなかったか? 仏心?を出しちゃってどうなのってエンディングでしたが。
この後「ピアノレッスン(未見)」、「レザボアドッグス」とまるでハーヴェイカイテル祭。
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uzさんのコメント
2024年7月18日
コメントありがとうございます。
カトリックの視点ではどうなんでしょうね。
死に顔を映さないところからも、そこは委ねられてる気がしました。
解放による救済とも、裁きにより罰とも取れますよね。
シネマディクトさんのコメント
2024年2月20日
トミーさん、共感&コメントありがとうございます。尼さんの前では殊勝なのは、やっぱりどこか宗教に根ざした所があるかも。作家の池波正太郎が著作の中で、人間は良い事も悪い事もすると言ってたのを思い出しました。