裸の拍車のレビュー・感想・評価
全1件を表示
「なんじゃこりゃあ~~っ!?」まるで、「太陽にほえろ!」の松田優作の最期の気持ちが体感できるような怪作なのでした。
クリックして本文を読む
いやあ~っ・・・酷かったです。
何が酷かったって、主人公ジェームズ・ステュアート演じるダメ男っぷりが・・・
この賞金稼ぎのお兄さん、散々仲間や捉えた悪役にいいように騙され、出し抜かれるんすよ。一度は、インディアンとの抗争に無理やり巻き込まれ、はたまた、悪役に崖下に蹴落とされ、はては悪役の仕掛けた美人局にもまんまとはまり、仲間の命まで危険にさらす・・・そんなんで生き馬の目を抜くような無法地帯をくぐり抜けられる訳ないやん!!
これら一連のエピソードが、最後、ああ、そう言えば主人公だけ誰も人殺してへんなあ、だから幸せになる権利あるよなあ的エンディングの伏線になっているとしても、そんなご都合主義的な展開、いらんわっ!!
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示