劇場公開日 1953年10月24日

裸の拍車のレビュー・感想・評価

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2.5このタイトル

2024年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 賞金首のベンを追うハワードは、砂金取りのジェシーと元騎兵隊のロイの協力でベンを捕える。ベンと同行していたリナも連れて、町まで護送しようとする三人だったが。
 いくつか出来事はあるものの、あまり印象に残らない感じ。拍車を投げつけるシーンがあるけど、それだけでこのタイトルなのか。

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sironabe

3.0題名は最後に

2024年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

単純

興奮

主人公(ジェームズ・スチュワート)は、保安官殺しの犯人(ロバート・ライアン)を、賞金目当てで追っていた。
途中、金鉱掘りのおじいさんと、騎兵隊上がりの男を仲間にひき入れる。
犯人を捕まえることは出来たが、女(ジャネット・リー)を連れていた。
賞金をもらうため、五人の旅が始まる。
みんなそれぞれの欲望が、自身の生き方の邪魔をするのが悲しい。

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いやよセブン

3.5ロマンチックな結末

2024年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジェームズスチュアート扮する賞金稼ぎのハワードケンプは保安官殺しのベンバンダーグロードを追っていた。

賞金首が仕掛けた仲間割れを起こさせる作戦が果たして上手くいくのか。なかなかロマンチックな結末だったね。

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重

2.0飛び道具とは卑怯なり?!

2024年12月6日
Androidアプリから投稿

単純

 護送中の賞金首(懸賞金を掛けられた指名手配犯)を巡る人間模様を描いた古典的西部劇映画。

 洞窟の場面を除き、ほぼオールロケの映像は美しいし、A・マン監督も主演のJ・スチュワートも好きだが、脚本は雑でご都合主義的な結末も高くは評価出来ない。落石の演出は迫力あるものの、スタントの演技が甘い。

 ただ、犯人と護送側の駆け引きは『決断の3時10分』(1957)みたいだし、アクションシーンも多いので、シナリオを丁寧に仕立て直してリメイクすれば却って面白い映画になるかも。

 ブラックフィート族が単なる野蛮人としてでなく襲ってくる理由が語られたり、やむを得ない戦闘の末、全滅した彼らをスチュワート(ケンプ)が哀しげに見つめるなど、当時としては珍しく先住民を同情的に扱っているのはマン監督自身がマイノリティのユダヤ系だから。

 オープニング・クレジットにキャストの表記がないと思ったら、スチュワート以外の出演者は先住民役を除けば『サイコ』(1960)のJ・リー(リナ)、ともに『特攻大作戦』(1967)のR・ライアン(ベン)とR・ミーカー(ロイ)、M・ミッチェル(ジェシー)の4人だけ。

 ミッチェルは本作の前年、名作ミュージカル『雨に唄えば』に映画会社の社長役で出演。全然気がつかなかった…。
 本作出演後、50歳で同年に他界。

 NHK-BSにて初観賞。

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TRINITY:The Righthanded Devil