劇場公開日 1989年3月4日

バグダッド・カフェのレビュー・感想・評価

全46件中、21~40件目を表示

4.5いい映画だった

2023年3月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ふらりと現れた部外者が、腐れかかった組織を立て直す。

そんな設定の映画はままにあったと思うが、

本作は主人公のおおらかさや優しさが全編を包み、心が和んだ。

とにかく、わが祖母を思い出しながら観ていた。

大柄で、器用になんでもこなし、優しく包容力がある。

主人公ヤスミンは、ささくれだった女主人ブレンダの心も癒し、再生させる。

たった1人の存在で、こうも皆が笑顔になる。

深読みしすぎかもしれないが、どうせなら人を笑顔にできる人生を。

が、この映画のメッセージなのだろうか。

皆、演技が上手く、ブレンダの変わりようには驚く。美人とさえ思えた。

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藤崎敬太

5.0マジック

2023年3月23日
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歌と共に好きな映画。とても好き、何だか好き、理由なく好き、何故だか好き。

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GAB I

2.5響く名曲コーリングユー

2023年3月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主題歌の名曲コーリングユーが響くね。ビールもコーヒーも出ないようではドライブインとしては落第だね。
マリアンネゼーゲブレヒト扮するジャスミンムンシュテットナーは、車の中で夫とケンカして歩いてバグダッドカフェにやって来た。
コーリングユーだけが印象に残るゆったりとした展開だったね。正直ジャスミンがどのようになろうが全く興味がないからな。

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重

3.51987年?映画館で観て以来の再鑑賞。 記憶にあったバグダッドカフ...

2022年10月14日
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鑑賞方法:VOD

1987年?映画館で観て以来の再鑑賞。
記憶にあったバグダッドカフェとは、大分ずれてた。記憶では、ジャスミンが、戻って来る所で物語が終わり、ジャック・パランスは、物語り途中で亡くなってしまっていた😅
人の記憶なんてあてにならないものですね。
ただ、素敵な映画だったと言う記憶は正しかった😬

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J417

5.0Calling Youの曲を充てるセンスが素敵すぎる

2022年7月17日
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昔から大好きな作品。久しぶりにTVで鑑賞。
オープニングでも使われる曲、Calling Youが大好きで、その曲とあの砂漠の外れにある古びたバグダッドカフェのノスタルジックな雰囲気と映像がとても好き。ストーリー云々より、一つのアート作品として好きと言った方がいいかも。私は絵画とかアートも好きなので、その好きに近い感覚。

砂漠の乾いた風と古びたカフェ。そこに流れるCalling Youのあの歌声。最高です。

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TOMO

4.0人生はローギアで・・

2022年3月20日
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泣ける

笑える

悲しい

不機嫌な人達がのっけからケンカしまくり、それに続く、妙な空気がやたらと可笑しい。しかも最初っから 画面が傾いているんだよね。
ラスベガス近くの砂漠でモーテルとガソリンスタンド兼業のカフェ「バクダッド」では 育児と家事に忙殺されているアフリカ系女主人CCH・パウンダーが毎日不機嫌極まりなく怒鳴り散らしている。そこに現れたぽっちゃり白人(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は やたらと潔癖で人好きときているが、なんと女主人の娘がぽちゃりに国語を習っていいるでじゃないか。ポンコツな車ばかりだけど 現代の日本と同じく、車がなけりゃ生活ができない。ましてこんな砂漠じゃ歩いているやつはアホ。そして、敷地内のポンコツなキャンピングカーから出て来たのは「シェーン」の殺し屋ジャック・パランス。呼んだらすぐ来てくれるのは警察ではなくネイティブ・アメリカンの保安官というのが嬉しいね。
人生はローギアで・・

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ezu

5.0再見です。

2022年1月4日
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鑑賞方法:TV地上波

何度観ても傑作。この作品のエンディングスタイルは後の多くの映画に影響を与えた。

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mark108hello

4.5夫達が枠の外なのが面白い

2021年2月2日
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さびれた荒野とさびれたカフェ兼モーテル
それだけのシーンなのにカッコイイ。

無表情のお堅いドイツ女性ツーリストと
ガミガミイライラの黒人女主人

画家のモデルになった時描くたびに
少しずつ服をぬいで表情も柔らかくなっていくのだけれど単にモデルということに酔いしれて脱いでいくというより心の解放であり、もしかしたら画家に恋をしていったのだろう。
その絵もとてもよい。

後半、手品のシーンが少し長く感じたけれど

ラストも音楽もとても良かった。

繰り返しみたい作品です。

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猫柴

4.0とにかく好きな作品

2020年12月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

ここ数年レビューお休みしてましたが、久々にこの作品観たらレビューしたくなりました。
またゆるりゆるりとレビュー投稿しようと思います(笑)

さて、「バグダッド・カフェ」は20代前半に渋谷の映画館で観て大好きになった作品です。
ミニシアター系の映画ですが、結構ヒットしたんじゃないかな。。。

とにかく映像の色味が好き(笑)
砂漠の砂色と青い空と、寂れたカフェの風景になんとも言えない魅力を感じたのを今だに覚えているくらいで。
あれから何度も観てるけど、やっぱり好き(笑)

ちょっと癖のある登場人物も好きです。
突然やってきた訳ありのドイツ人女性ジャスミンの周りの人を惹きつける人柄と、彼女と関わることで変わっていくバグダッド・カフェを営むブレンダ家族。訪れるお客さん。
砂漠の砂嵐に覆われて荒んでいたバグダッド・カフェが、思わず寄りたくなるように明るく、だんだんと色付いていく様が本当に癒される(笑)

とっても心温まる作品だと思います。
そして、すごく前向きになれる作品です。

今でもやっぱり大好きです。

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Mi-chan

3.5散文的モンタージュながら独特な味わいがある西ドイツ映画の佳編

2020年11月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

旅行中の夫婦喧嘩の果てに別れた中年ドイツ夫人が辿り着いたアメリカの安ホテルで、夫に家出され同じ独り身の黒人の女主と次第にこころが溶け合い、熱い友情で結ばれる微笑ましいドラマ。外見は全く綺麗ではない肥満の主人公が、ホテルの住人の画家に愛されるシチュエーションで、女神のように穏やかに美しくなっていく流れが、とても映画的。カット編集に省略を多用した散文的モンタージュのユニークな演出でも、何とも言えない味わいのある西ドイツ映画になっている。映像空間の心地良さを感じられる。ジャック・パランスの使い方が巧い。

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Gustav

5.0最初はなんだこの映画と思ったが徐々に徐々に友情がうまれ、おばさんが...

2020年5月7日
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最初はなんだこの映画と思ったが徐々に徐々に友情がうまれ、おばさんがそのカフェに必要な存在になっていく様子がよかった。女の友情が暖かく、観ていてほっこりした。

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あかねちん

3.5どことなくノスタルジックな

2020年4月30日
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「浮世の悩みはマジックで消える、
愛があれば生きていける」

ショーの一幕にある言葉が印象的だった。

ジャスミン彼女自体が愛という最大の魔法で
皆をマジックにかけていたことに気付いた。

作品自体は古いけど印象的な風景と人物、音楽。
節目節目で楽しみ方が変わるステキな映画でした。

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からあげ500g

5.0何かとってもいい感じ

さしてどうってことのない内容の作品でありながら、人間模様とはこういうものなのだと思い耽ることのできる逸品です。こういうカフェはきっと世界中の各地にあって、知る人ぞ知る・・・ということなのでしょう。巡り合って、ドキドキしながら扉を開きたいものです。

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赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)

4.0クセキャラ多すぎで画面がとっ散らかってる中盤が大好き

2019年3月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

開始のカメラアングルから好きなヤツでした。
生理的に心地よく感じる映像がいくつも。
ほんわか心が暖かくなるのにサブリミナル的にぶっ飛んだ描写が差し込まれるのが謎のバランスを生んでる。

クセの強すぎるキャラ達がどんどん出てきて、画面がとっ散らかってる中盤が大好き。

スペクタルな話ではないけど、ふんわりと優しい気分になります。良い映画だったな~。

Calling youが人気あるみたいだけど個人的にはBrenda Brendaが大好きです。

”AND NOTHING'S SO TRAGIC CAUSE IT'S ALL ABOUT MAGIC
TAKE IT AWAY LOVES SAVES THE DAY ”

このフレーズ聴いた瞬間に心がほわ~ってなりました!

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kizkiz

4.0素敵。

2018年6月29日
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オープニング1カット目から、なんだこの素敵な映画は!と驚嘆してしまいました。色調が非常に魅力的。
中身がない映画だからこそ、何気ない日常が心地のいい映画になっています!

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ハワイアン映画道の弟子

4.0何か幸せな気持ちになります

2018年1月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

楽しい

旅行者のドイツ人女性がひょんなことからガソリンスタンドの宿に滞在し、そこで繰り広げる物語。おせっかいな性格が幸をそうして、人の心の中に入り込んで行く。
人の居場所はどこにあるのこ分からないものですね。曲も映画のイメージに合っており好きになりました。

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マルコ・ヨドガワ

5.0開拓者または指名を感じた者

2017年5月7日
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レビューを読んでいて、色々な意見はありますが、東南アジアの駐在経験がある自分がこの映画を観て感じた事はこのオバさんはとても良い空気をこのバグダッドカフェにもたらしたと言う事。
仕事上の監督者または店長、責任者の責務と言うのは、いかに効率よく任された範疇のアウトプットを出すかという事にある。その立場にある人は特に観た方がいい映画だと。
オバさんが大きなお節介をしながら周りが巻き込まれていく様を映していますが、リーダーシップを発揮しなくてはいけない責任を課せられた監督者はこのオバさんのような働きをしなくてはいけないと思います。
さびれた、汚い、職場環境をいかに変えるか。それはリーダーによってすべて変わるという事です。リーダーが先頭切って真剣になって想いを込めて進めればいかにひどい環境でも変える事が出来る。その為には知識も努力も必要という事でしょう。人を惹きつけるスキルも必要なのでしょう。
オバさんがただ活躍すると言うより、中年の中間管理職のおじさんが振る舞うべき心構えについての教訓が描かれている。そういう映画と思いました。
そして、それは異国に駐在してしまったのだけれど、頑張って持ち合わせている知識をリーダーシップを発揮して環境を変えて行く、そんな、サラリーマンに課せられたミッションそのものなのです。
あのオバさんを観ながら、駐在していた日々が懐かしく感じた。そんな映画でした。
そういう意味では共感出来ない人が多数いるのもわかります。
でも、自分的には主人公が若いキレイな女性ではなく、オバさんだったのが、よりリアルで良かったかと。
何事もオバさんみたいに率先垂範して現場を観ながら現物と触れて現実を感じて生きて行かないといけないと思います。

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lotas ren

2.5とにかく曲の印象

2017年2月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

太ったおばちゃんが主人公だった。
そのおばちゃんが訪れたのをキッカケに、ボロくてダサいカフェとそこで働く人たちが変わっていくという話。
calling youという曲が劇中に何回もかかる。頭から離れなくなる。後で和訳を調べたら、なるほどこの映画のための曲だった。なんか不思議な雰囲気の映画。

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みー

5.0評価5の映画史上最高傑作10選+α

2017年1月11日
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2001年宇宙の旅
惑星ソラリス
ブレードランナー
未来世紀ブラジル
ミツバチのささやき
ブリキの太鼓
時計じかけのオレンジ
裸のランチ
ウンタマギルー
ナウシカ
もののけ姫
ストレンジャー・ザン・パラダイス
バグダッド・カフェ
ドゥ・ザ・ライト・シング

※わたしの評価の基準
期待通りで3、期待しすぎで普通でも3、期待せず予備知識もなく面白かったら3、それ以上なら4、それ以下なら2。
よっぽど酷いと1。
期待を裏切る良さがあれば4だし、完全に裏切られるほど期待を遙かに超えてたら5です。

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fuhgetsu

1.5過大評価

2016年12月11日
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映像の古い雰囲気は良い

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yossan