「奥さんのパンティ」背徳の囁き 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
奥さんのパンティ
日本では『プリティ・ウーマン』と同じ年に公開された本作でのリチャード・ギア演じる悪役が様になる存在感で、ギャップのある役柄を双方共に演じ切った、後年にはアントワーン・フークア監督作『クロッシング』でも制服警官の役を演じていた。
リチャード・ギアは頭のキレる汚職警官を演じているかと思いきや終盤は単に連続殺人犯でしかない雑な演出が目立ち、賢そうなアンディ・ガルシアも嫉妬に狂いそこら中に怒りをブチ撒ける単純な人物像で。
気になるのは奥さんが下着を履いていたのか否か、あれで履いていなかったら物語が少し面白くなっていたような気もする!?
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