「リチャードギアの悪役は、思いのほかはまっていました。」背徳の囁き よしさんの映画レビュー(感想・評価)
リチャードギアの悪役は、思いのほかはまっていました。
ロサンゼルス市警に赴任した内務調査員と、警察内部だけでなく裏社会にも根を張る悪徳捜査官が攻防を繰り広げるストーリー。
リチャードギアとアンディガルシアが共演するクライムサスペンスです。
リチャードギアの悪徳警官役を不安に思いながら鑑賞しましたが、しっかりと熱演。迫力には少々かけましたが、嫌らしさがあって中々はまり役でした。
アンディガルシアも格好良く、設定ストーリーもしっかりとしていて楽しめた作品です。
現在の映像と比較すると、やはり銃撃戦の迫力不足は否めません。
ラストシーンは個人的には消化不良。少々無理やり感があり残念でした。
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