ハーダー・ゼイ・カムのレビュー・感想・評価
全3件を表示
『メロディアンズ』の『バビロンの河』
クリックして本文を読む
ジミー・クリフは高校生の時にやたらと流行った。
『ハーダー・ゼイ・カム』何度聞いた事か。がしかし、映画は今日が初見のようだ。
ガキの頃見なくて良かった。
こんな表現するから、キューバが麻薬の温床みたいに言われる。あの船に乗ったらって話でしょ。左がかった世界史の教師が言っていた。
母親と会話する場面で後ろで歌われていたのは『メロディアンズ』の『バビロンの河』オジキの影響でだいぶ早くから聞いていて、まだ、レゲエとか言われる前かも。しかし、実際は『ボニーM』の時代だね。それは兎も角、だから、レゲエと言うとボブ・マーリーではなかった。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
これぞルードボーイ
まるでアメリカン・ニューシネマに登場する自暴自棄な破滅型の主人公アイヴァン。
レコードを出して一攫千金、スターになる為の物語でも裏社会でのし上がる話な訳でも無く。
周りを顧みず気に入らないコトには歯向いマクりで勢いだけは一丁前!?
ジャマイカの古き良き時代、rocksteadyからのレゲエ黎明期な楽曲群にジミー・クリフの歌唱力と役者としての顔が良い。
78年のジャマイカ映画「Rockers」も観なきゃ。
全3件を表示