劇場公開日 1999年10月23日

「味のある名作」ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア まあ映画好さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0味のある名作

2020年8月24日
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ストーリーはそんなに捻られてない、わりとシンプルな進行なのにとても印象に残った作品。
余命少ない2人の男が海に向かうって2人とも会ったばかりなのに深い友情ができて薬をもらう為に嫌いな銃を相手につきつけるシーンなんかはぐっときた。
マフィアのボスがとても優しいのが印象的。
もしこれが拷問シーンとかになったらこの映画はだいぶイメージが変わっただろう。
ラストシーンはすごくよかった。全然綺麗な海じゃないのに笑
悲しい気持ちもなく明るい余韻を残してなんだかグッと刺さった。
日本でリメイクしてる予告をみたが、うーんそっちはテーマをはき違えてる感。

まあ映画好