劇場公開日 1992年12月26日

「ブレードランナーとターミネーター」ネメシス 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ブレードランナーとターミネーター

2020年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

主人公はデッカードとカイル・リースを一人二役で演じているようなキャラをゴチャ混ぜにした、ロボコップ的でもあり忙しない役柄。

CGを使わない迫力のある映像やアクションシーンは楽しめるが、さすがにラストは頂けない陳腐な特撮技術がショボ過ぎる。

監督の好きなジャンルを詰め込んだ、過去の傑作があるからこその本作で、オリジナリティは微塵も感じられない、撮影の過酷さだけは物凄く伝わってくる。

万年 東一