「ブレードランナーとターミネーター」ネメシス 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ブレードランナーとターミネーター
主人公はデッカードとカイル・リースを一人二役で演じているようなキャラをゴチャ混ぜにした、ロボコップ的でもあり忙しない役柄。
CGを使わない迫力のある映像やアクションシーンは楽しめるが、さすがにラストは頂けない陳腐な特撮技術がショボ過ぎる。
監督の好きなジャンルを詰め込んだ、過去の傑作があるからこその本作で、オリジナリティは微塵も感じられない、撮影の過酷さだけは物凄く伝わってくる。
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